京都 下鴨神社発祥のみたらし団子

下鴨神社境内には、御手洗池(みたらしいけ)という小さな池があります。 この池の泡をモチーフにしたと言われるお団子5つを串に刺し、砂糖醤油の葛餡をかけたのが、みたらし団子。

子供の頃は、由来は知らずとも、名前を聞くとよ○れがでるくらい好きだったような…。
今は、日常なかなか食べる機会がありません。

というわけで、7月に下鴨神社へ行った折に食べた、みたらし団子。
たかがお団子。 されどお団子。
焼きたての柔らかいお団子にあまじょっぱいソースが絡み、美味しかったー。

夏に熱いお団子ってどうなの、と思っていましたが、お醤油がはいっているためか、塩分補給?を兼ねてスルスルと喉の奥へと消えていきました。

写真では量が多く見えるかも知れません。 実際は、ひとつひとつのお団子は小さいので、あっという間に完食できます。 私はね。

ちなみに、当日の下鴨神社では御手洗祭(足つけ神事)が行われていました。 せっかくなので、靴を脱ぎ、お団子発祥の池の中にチャポン。 水はものすごーく冷たかったですけれど、少しけがれが取れた気がするようなしないような。