20代の時のベスト体重をキープする#1 食習慣の変化

時々、どうやって体型を維持しているのかと尋ねられます。
と言っても、自慢するような体型でもなく…
むしろ○○だったら良いのに、とか
××じゃなければ良いのに、とか、
いくつもコンプレックスがあるのですが。

ただ体重について言えば、20代の頃から自分の中で基準としている理想体重があり、 今40代半ばの最近でもキープできています。
そのための、それほど細かくも厳しくもない、ゆるルールならあるので、それをシェアしようと思います。

まずは食生活から。

これまでの、私の朝食の変遷を辿ってみます。

目次

数年前の朝食

以前は、ごく普通の朝食でした。
トーストにジャム、ベーコン、チーズ。サラダを少々。

どうしても野菜が不足しがちで、特にお肉が好きでその傾向が強い私。
ならば、朝にたっぷり野菜を摂ってしまおうと思いつき、サラダの量がどんどん増えていきました。 

そのうち、炭水化物も大好きな私はご飯やパスタもつい多く食べてしまっていると気づきました。 
少なめ一人分を1食としてカウントし、一日3食分をマックスとします。 すると、ランチに大好きなスパゲティを食べると2食分近くを食べることも多いのです。 外食は、炭水化物の量がとにかく多い!

トーストをカット

お昼は外で好きなものを食べたい。
パスタを食べたい時に我慢するのはストレスが溜まります。
ならば、朝のトーストはやめてみようと思い付きました。 そうすればその分、ランチで自分に許せる炭水化物の量が増えることになります。
トーストに甘いジャムを付けることも気にはなっていたので、トーストをやめてその点も解消しました。 

この時点で私の朝食は 
ベーコン、チーズ、そしてサラダたっぷり。

そうするうちに、一日の食事は8時間以内にすべて済ませると良いという説を聞きました。
詳しい説明は覚えていないのですが、朝から夜遅くまで、胃腸をずっと働かせ続けるよりは、8時間程度に抑えるのは理に適っている気がしました。

サラダのみに

とはいえ、今のライフスタイルで3度の食事を8時間以内に収めるのは難しいのも事実。 
7:00に朝食なら、夕食は15:00になってしまいます。
朝食を抜けば、ランチ12:00、夕食を20:00にできますが、朝食を食べないのは私のスタイルではありません。

ならば、朝を野菜のみにしてみようと思い立ちました。
野菜は体の中をきれいにしてくれる食材。 食べることは食べるけれど、体内のお掃除をしながらの食事なら良しとしよう。

こうして朝食が、山盛りサラダのみになりました。

そして野菜スープへ

しばらく色とりどりのたっぷりサラダを楽しんでいましたが、ある時、温野菜の方が体に良いのではと思い至りました。 生野菜は体を冷やすと聞きますね。

ということで、それまでたっぷりサラダだった朝食を、野菜のみで作ったスープに替えることにしました。
野菜はその時に手に入るものを5-6種類、塩だけでスープにしています。
スープの利点はもうひとつ、作り置きができるということです。 私は3日分くらいをまとめて作るので、朝は温めるだけ。

次回は、いま毎朝続けている野菜スープの作り方について書いてみます。

時々、お豆も入ります