7月のペディキュアは夏色のオレンジでパワーアップ
ペディキュアも、慣れてくると今回はどの色にしようかと挑戦心が湧いてきます。 ペディキュアの良いところは、もし失敗したと思っても、1ヶ月後にはやり直しのチャンスが来ることです。
一般的には、秋冬にはスモーキーな曖昧な色が好まれ、春夏になってくるとはっきりした明るい色がよく選ばれるそうです。
私は普段からスモーキーな色をよく使っています。 少しくすんだ感じで見ていて心が落ち着くし、また色の主張が強くないので服に合わせやすいからです。
なので、今回もそうしようと思っていましたが…並んでいるカラフルな色を見ていたら、だんだん夏のモードになり…
気づいたらオレンジや黄色など、これまで手に取らなかった色のボトルを候補に挙げていました 笑
気が付いたら、もう7月です。
季節の気分には私も抗えなかったようで、思い切って、今回は夏らしいオレンジに。
ちなみに、私はラメやパール入りのものより、マットな色が好みです。 これは爪に限らず、服や靴でも同じです。
私にとって、キラキラはやはりパーティ用、特別な時用なのです。
今回選んだオレンジも、マットな色。
私がいつもネイリストさんにお願いしているのは、シェラックという種類です。
シェラックの特徴をネイリストさんに教えて頂きました。
- ジェルと違い、爪を削る必要がないので爪に優しい。
- そのため、施術時間が短くて済む。
- UVライトですぐに固まる。
- お値段も、少しお手ごろ。
ネイルと言えば、ジェルという名前の、ぽってり塗るタイプをよく聞きます。
ジェルを塗るには、爪を削って粗くなった表面にジェルを絡ませ固める必要があるとのこと。 壁に漆喰を塗る時と同じ、と言えば分かりやすいかな?
塗材をそこに留めるための、引っかかりが必要なのですね。
以前ジェルをお願いした時に、何やら削っているなあと思いましたが、そういう理由だったと分かりました。
また、ジェルを取り除く時にも削るのだそうです。
ネイリストさんとの雑談も、勉強になるものです。
ジェルの方が長持ちはするとのことですが、ペディキュアなら手の指ほど間近で見るものではないので、多少傷んでも気付くほどではなく、気になりません。
また、足の爪は手よりも伸びが遅いので、塗り直す間隔も長めです。
これまでの経験から、4週間空けると気になってくるくらい。
ということで、1ヵ月後に次の予約を取ってサロンを後にしました。
次回ネイルサロンに行ったら、シェラックを試してみてはいかが?