ストレングスファインダーを活かしたファッションサービスを提供しています

ストレングスファインダーをご存知ですか?

ストレングス・コーチのはなわひであきさんによると

”ありのままの自分を知るためのツール”。

診断を受けると、34個の資質について自分の1位から34位まで分かります。
中でも、トップに持つ資質は、

『無意識に繰り返される、 思考、感情、行動のパターン』
とのこと。

どうやっても滲み出てしまう、自分の特徴という感じでしょうか。

私のトップ5は、順に以下のとおりです。

  1. 調和性
  2. 公平性
  3. 回復
  4. 共感性
  5. 適応性

さて、これらの資質をどう活かせているのか?
ひであきさんの資質の説明と共に、考えてみました。

1. 調和性:  意見の一致を求める。この人は対立を好まず、同意点を求める。

ひとことで言うと、和やかが好き 笑

お買い物に同行していて、クライアントと意見が違うことがあります。
そういう場合、私が自分の提案を押し通すことは、ほぼないでしょう。 クライアントのお好みを第一にしたいという価値観もありますが、対立構造を察知すると、それを回避し穏やかに穏やかに…と誘導しているのかも知れません 笑

2. 共感性 :  他の人の人生や状況に自分を重ねて想像することで、その人の気持ちを察することができる。

この資質は、常に使っている自覚ありありです。
クライアントの状況、例えばいつもワーキングマザーとして忙しい日々を送っている人が、数年ぶりに自分のためだけにお買い物に来た日という場合。
そんな貴重な半日、他のことは忘れてできるだけ楽しんで欲しい。 いつもとちょっと違う自分になるために来たのだから、その境目をスムーズに繋げてあげたい。

どんな気持ちなのか知りたくていろいろ質問したり、じーーっと見つめてしまうかも知れません。

3. 回復 :  問題に取り組む名人。この人は原因を見つけて、解決するのが得意。

足りないところを直したくなる回復。
全身のコーディネート見て、Vネックではなくて丸襟にしたらもっと良くなるとか、フレアスカートを合わせているけれどタイトにしたら締まって良いとか。 道行く人の装いを、いつも好き勝手に回復させています。

4. 公平性 : 人を同じように扱う必要性を強烈に感じている。明確な規則を定め、それを忠実に守ることで、誰をも公平に扱おうとする。

お買い物同行を体験するイベントを開催した時のこと。
参加者おふたりと一緒に同行したのですが、終わった後、2人を公平に見てくれたとの感想を頂きました。 我ながら、公平性を発揮したと感じました。

公平ならばよいというものではありませんが、対等に扱われていると感じるのは気分が良いもの。

5. 適応性 : 「状況に身を任せる」ことを好む。 「今」に生きて、その時々の状況に柔軟に対処し、毎日の選択によって将来を見出して行く。

この資質、実はトップにありながらしっくりきていません。
柔軟に対応できているのかしら…。 突発事項には毎回どぎまぎして、硬直している気がします。 
適応性トップにあります、と胸を張って言えるようになりたい。

ストレングスファインダーを知ったのは5年ほど前。
自分のパターンであり、自然に使えているトップ資質は自分らしさとも言えます。

お買い物同行やパーソナルスタイリストにも、人それぞれの個性があります。
ストレングスを活かした、私らしいサービスを感じて頂きたいと考えています。

こんなキキとお買い物行ってみたいと思った方は、ぜひお問い合わせください。