ニューヨークお買い物ツアー Day #2 フラットアイアン地区がお勧め

NYに来ると、個性を大事にする自由や解放感を感じます。
世界のあらゆる国から人が集まり、ルックスもバックグラウンドも人それぞれの街だからでしょう。

NYに来るのは今回が2回目のMさん。 
お買い物の一日目を終え、数日をこの街で過ごすうちにだんだんと感覚が変わってきたような、お買い物2日目です。

訪れたのはフラットアイアンビルに近いエリア。
5th Ave. の 14 st. – 23th st. の間です。
ここは有名なカジュアルウェアのブランドが集まっていますが、SOHOなどより観光客が少なく、比較的ゆっくりお買い物ができます。

この日訪れたお店は、
Anthropologie  … 可愛くてフィミニンなカジュアルウェア
Free People … Anthropologieに似ていて、やや大人?
LOFT … すっきりデザインがきれい。なAnn Taylorの別ライン。
J.Crew … ちょっと上質なカジュアルウェア
Aritzia  … シンプルだけれどディテイルが凝っている
Madewell … J.Crewの別ラインで、ややお手頃
Club Monaco  … モダンで上品なアイテム。 カナダで始まり今はRalph Lauren傘下。

…半日ほどでよくやりました、私たち 笑

AnthropologieとFree Peopleは軽やかな素材と楽しい色やプリントが多いお店。 見ているだけで楽しくなる店内です。

Mさんのご購入は、使いやすいカーキ色だけれどイレギュラーな形で面白みのあるロングベスト。 背があるので、長めでもなんなく着こなせます。
レギンスで軽快に、またはワイドパンツでシックにも。

Shopping at Anthropologie

Free Peopleでは、ラッキーなことにセールになっていたパンツが丁度よいサイズで、ご購入。 普段はコンサーバティブなスタイルが多いMさんには、アクティブな雰囲気のこのパンツが新しいイメージを加えてくれそう。 

こんな風にロールアップしても雰囲気変わって良い!

そしてLOFTへ。
ノースリーブの花柄ジャンプスーツの購入を決めてくれました。
お買い物1日目に肩を出すのもためらっていた時からの変化が!

日本では、細いストラップのサマードレスや深いVのトップスなどをあまり見かけません。でも、せっかくの女性の体のラインの綺麗さを出すのはこういう服だと私は思っています。 
ぜひ、夏を楽しむアイテムとして取り入れて欲しいもの。

ポーズの進化にも驚き!

Mさんも、いろんなお店で試着するうちに少しずつ体得してくれた様子。
初めは紺や黒にばかり手を伸ばしていたMさんが、ピンクの入った花柄プリントのジャンプスーツの購入を決めてくれたのは、感動ですらありました 笑

最後はClub Monacoへ。
以前は日本にもお店がありましたが、今はないようで残念。
久しぶりに訪れたこのブランド、上品でクリーンなアイテムがゆったりした店内に並んでいてとても素敵。

実際に行く前は、”好みに合うかなぁ”と半信半疑だったMさんですが、マンハッタンについてから感覚がちょっと自由になったのか、お店の雰囲気を察知するとニコニコしながらお店に入ってくれました。

※NY Postより

ブランド名にあるラグジュリアスな国、モナコを訪れるのにぴったりなエレガントなアイテムが揃っていました。 
Mさんは

” 次はここで買い物をしてするようなエレガントな女性になる! ”

と宣言!
私もそれがとっても楽しみ。
そして、そうなっているMさんが想像できるのです。

大事なのは、なりたい自分をイメージすること。
今回のお買い物では、Mさんが少しずつ装いの世界を広げてくれることに嬉しさいっぱいでした。

脚がとっても長いMさん。 普通は脚長に見せるスタイルをおすすめしますが、彼女の場合は逆に抑えめにするという珍しい例。

もうひとつのポイントは、夏でも冷えるということ。 
なるべく足首まであるボトムスを選ぶのが有効のようです。 購入した花柄ジャンプスーツもそうですね。 
薄い生地でも、あるとなしとでは違います。 ストッキング1枚履いているだけでだいぶ暖かいのと同じですね。

NYに到着してから雨が続いていたけれど、この日は5月らしく爽やかに晴れてとっても良いお天気!
お店からお店にホップしたり、合間にお店の人に勧められたカフェに寄ったり、とっても充実した良い一日を過ごすことができました。

NYであちらこちら廻って感じたのは、試着室の楽しさ。
それぞれインテリアや趣が違い、またスペースもゆっくりしています。
試着室については、また別の記事で色々写真を載せてみようと思います。

Mさん、お疲れさまでした!