法律婚から事実婚へ #4 いよいよ自分の姓でパスポートの申請へ
事実婚に変更した理由のひとつが、パスポートを自分の姓でつくることでした。
やっと、そのパスポート申請の段階まで来ました。
5月のゴールデンウイーク半ばから ”お買い物同行 in New York” が決定! しています。
間に合って良かったー。
NY留学時も、滞在中の仕事も全て自分の姓。
パスポートに載る姓がそれであることは、私にとってごく自然なことなのです。
前のパスポートは期限が切れているので、更新ではなく、新規発行の手続きです。
必要となる公的な書類は、戸籍抄本と運転免許証。
戸籍抄本には今回の離婚が反映されていなければいけないわけですが、それには離婚手続きから2週間ほどかかるとのこと。 ただこれは、離婚手続きをした区と本籍地が異なる私の場合。 もし同じ市区ならもっと早いかも知れません。
ということで、2週間じっと待ってから、離れた本籍地へ戸籍抄本を郵送で依頼しておきました。
運転免許証は、既に自分の姓の記載を済ませてあります。
ちなみに、戸籍抄本や運転免許証の裏表コピーは、金融機関の氏名変更などでも必要になります。
私はそれぞれ4-5部ほど、まとめて用意しておきました。
なお、金融機関口座での氏名変更手続きは機関により異なります。 運転免許証のコピーでよかったり、戸籍抄本が必要だったり。 ですので面倒ですが、それぞれ確認が必要です。
さて写真などの必要書類も揃え、有楽町パスポートセンターへ。
センターへは、申請と受け取りのため2回行かなければいけません。
都内にあるパスポート申請センターは4か所のみなので、家の近くというわけにもいかず、ちょっと不便。 今後、少し待っても良いから1回で済むか、オンラインでできるようになることを期待します。
月曜の午前だったためか列ができていて、全部で1時間30分。 有楽町のセンターは駅前で便利なので、人気なのかしら?
思わぬ時間を使ってしまいましたが、窓口の方達は皆、笑顔でスムーズな対応でした。
4月になったら、ぴかぴかのパスポート取りに、また来ますね。
せっかく訪れた、平日の有楽町。
午後は、銀座に続く国内一の高級ショッピングエリアを探索することにしました。
LANVIN Parisで美しいシルクドレープドレスに溜息をついたり、agnes b. の鮮やかレッドパンツに目を奪われたり。 agnes.b は、フレンチファッション好きの友人に早速リンクを送りました 笑
書類の手続きは面倒くさいものですが、こうして楽しみと組み合わせると心が軽くなるのでお勧め。