こども食堂のお手伝いへ 破格プライスのお弁当で巣ごもりファミリーをサポート
時おり、都合のつくときにお手伝いしているこども食堂。
記録を振り返ってみたら、3年以上前からのお付き合いでした。
月1回の開催が平日の夕方であるため、最近はなかなか行けず…。
今回は、COVID-19(新型コロナ)によりお仕事が休みになったため久しぶりにお手伝いに行くことができました。
食器を洗ったりもするので、エプロンを忘れずに。
自宅では使わないエプロン、こども食堂が唯一の活躍場です 笑
今は腰だけに巻く、シンプルなキャンバス地のものを使っていますが、エプロンも時代によって流行りがありそう。
今はカフェオーナーぽいものとか??
普段のこども食堂では、食事の前から食堂のスペースを開放しています。
夕方になると宿題や勉強をするためにお子さんやその親御さんがお店を訪れます。
そしてご飯の用意ができると、各自食事となります。
いつもは大きなお皿のブッフェで、美味しそうなできたてピザやパスタ、フライドチキンやポテト、サラダ、そしてデザートも。 飲み物もジュースやお茶などが並びます。
今回はコロナの影響があり、ブッフェスタイルは取りやめ。 用意したお弁当を渡すスタイルに変更されました。 お弁当になっても、この美味しそうなビジュアル!
このボリュームで200円です。 破格中の破格…。
親御さんにとって、毎日お仕事しながらお子さんの3度の食事対応は大変なはず。 そんなワーキングペアレンツに、支度も片付けも要らず&このお値段。 つかの間の休息になるのではないでしょうか。
通常はレストランであるこちらのお店は、このように地道に地域貢献する日々の行動、そしてお客さんへの細やかな対応が信頼を生んでいるのだなということを感じます。
こども食堂を開催されているお店の店長さんを見ていると、
- いつも自分にできることを考える主体性
- それを実際にやってみる行動力
- 状況に応じて自分を変える柔軟性
という姿勢にいつも感服します。
そして、何があっても動じない!
少なくとも、見た目では動揺しているのを見たことがありません。
その落ち着き、自分をコントロールする強さも、きっと彼が自分の店を長く続けていられる秘訣なのではないかなと思いました。
起こったことを受け止め、大変だけれどもできることを探していく。
気張らず人の助けも借りながら。
今日のお弁当は2種類でした。
どれが良いかなとキョロキョロする親子さん、おうちでお子さんが待っている方も嬉しそうにお弁当を買って帰っていきました。