オンライン時代は軽メイクの時代?? シンプルなスキンケアをシェアします

2020年になってから、コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えています。

普段はメイクする習慣の人でも、自宅勤務になってその頻度が減ったり、オンラインミーティングがあればメイクはするけれども薄めにしたり。 もっとカジュアルな、友達とのZoomでは素顔のままということも。

社会全体的に ”メイク度” が低くなっているのを感じます。
今後、また自由に外出することができるようになったとしても、いったん手に入れたメイクしない自由さ、お手軽さを手放すのは難しいかも?
その流れで、ミニマムのメイク法を知りたいという方が増えているようです。

そんなベーシックなメイク法を皆さんに伝授…
できれば良いのですが、私は元々お化粧をする習慣がないのでお役に立てず…。

私が最後にファンデーションを買ったのは、大学在学中に就職活動をした時なので、20年以上前。 
それ以降今まで、肌の色の入った日焼け止めは使ったことがありますが、それ以外に使ったのは、眉のグッズと口紅くらいです。
幸いしっかり過ぎるほどの眉があるのと、まあまあ血色のいい唇に恵まれたおかげかと思います。

とは言え、顔のフレームと言われる眉だけはマスターしたいと思い、描き方を習いにレッスンに通ったこともあります。 眉専門のサロンにも何ヵ所か行きました。
そうこうしているうちに去年、前髪をぱっつんと切ってしまい眉が見えなくなりました。 
見えないなら描かなくても良いだろうと思うことにして、現在に至ります。

ということで、顔に何か色を着けるとしたら口紅くらい。
なのですが、顔全体のお肌は強い方なのに、唇だけが敏感で荒れまくるという矛盾…。 そのため、口紅もなるべく塗らないようにしています。

そんな私なので参考になるか分かりませんが、メイクではなく、スキンケアについて書いてみようと思います。

こちらが基本的なステップ:

  1. 朝と夜、ぬるめのお湯のみで洗顔
  2. 化粧水、乳液
  3. 出かける前に日焼け止め

なお、お年頃なのか、肝斑? シミ? が頻発しているのはさすがに気になるので、乳液は多めにつけ、丁寧に塗り込んでいます。
私の持論は、化粧品の細かい成分というよりも、丁寧に塗るハンドパワーの比重が大きいように思います。
”手当て” という言葉で表されるように、指や手のひらの力を肌に込めていく感覚。

私は面倒くさがりなので、色んなメイクアイテムを細かく用途に分けて使うということがどうしてもできません。 美しいメイク用品を並べて、華麗に使いこなすことに憧れはあるのですが。 

私のスタイルは、肌に合う基礎化粧品を2-3種類選び、丁寧につけること。
お化粧品の選び方は、自分の肌に合うということがクリアできればOKにしています。
ある有名ブランドの基礎化粧品が自分に合わず、顔が腫れ上がったことがあるので 笑 
何より自分の顔に付けて大丈夫であることを確認できれば良いかと思います。

日焼け止めは、なるべく出かける直前に付けます。
これは、日焼け止めの効果は持続時間が2-3時間と聞いたことがあるからです。 汗をかいたりして流れることを考えれば、おおよそそれくらいの時間かなと納得しています。
ランチの後など、午後にも1回塗り直します。

お肌のケアを丁寧にして、バランス良い食事を取り、充分な睡眠と運動を心がける。
整った自分の肌という揺るがないものを築くことができれば、次に外に出る時はメイクも心も軽やかになっているかも知れません。