パーソナルスタイリスト@オンライン プロフィール写真は2パターンでイメージを一変

今日のZoomでのコーディネイトは、杉村聡美さんがお客様。

杉村さんはVoice of Artという、オンラインのアート勉強会を主宰しておられます。
ちょうど数日前にはZoomイベントがあり、私も参加したところ。 世界を舞台に名だたる画家達の作品を扱い、億単位の取引を重ねてきたアートディーラー Mr.Kのお話は別世界のエピソードばかりでいつも引きこまれます。
名画の真贋の見分け方、アートディーラーMr.K

〈ミッション〉
働く世代が気軽にアートに触れる場を提供することにより、ビジネスマンの感性がリアクティベイトすること、楽しい仕事が生まれること。日本経済が活性化すること。

Voice of Art

今回は杉村さんご自身のウェブサイトやSNS用のプロフィール写真を撮影される、そのためのコーディネイトのご依頼でした。
大事なプロフィール写真の装いに起用頂き、嬉しい思いでいっぱいです。

撮影するのは、フォーマルとカジュアルの間の自然な写真を撮影するのを得意とするEmilyさん

事前ワークで頂いた最近のお写真やお持ちの服、言われたい言葉などをじっと眺めながら、表現する杉村さんのイメージを深めていきました。

外での撮影は、撮りたい内容が盛りだくさんの場合、全身ではなく、トップスだけ変えたりアクセサリーを違うものにして印象を変えることもあります。
杉村さんの場合は、さいわい撮影場所がご自宅の近くということで、途中で着替えができそう。
思い切って2つの全く異なる服を着替え、がらりとイメージを変えることにしました。

ひとつめのビジネスモードはこちら。

明るい色のスーツが、きちんとしつつ柔和な印象になっています。
スカーフをたくさんお持ちだったので、その中から美しい花柄の一枚をチョイス。

バックのお花とのシンクロがドラマティックでさえあります。

場所を変えて、愛用の眼鏡を掛けてもう一枚。

ふたつめのカジュアルバージョンはこちら。
買ったドレスに、杉村さん自身でネックラインと袖口にトリムを付けたのだそうです。 もともと、モノトーンながら華やかなドレスが、鮮やかな赤のトリムで唯一無二のデザインになっています。

ふたつめのコーディネイトをこのドレスにするか、それともヴィヴィアン・ウエストウッドのヴィンテージブラウスのコーディネイトにするかでだいぶ迷いました。
最後は杉村さんのこの一言を聞き、
”いつもと違う、非日常の方へ”
特別な時にだけ着ていたというこちらのドレスが選ばれたのでした。

とは言え、当日はお時間があったのかヴィヴィアンにも着替えて撮影されていて、そちらも素敵!

たくさん着替えて頂き、ありがとうございました。
Zoom画面越しでもいろんな組み合わせをご一緒に見ていく中で、お気に召して頂けるコーディネイトができたように思います。

今回のコーディネートとプロフィール写真が杉村さんのアートへのミッションをさらに広げるお役に立ちますように。

ご興味ある方は、ぜひ Contact Kiki よりご連絡お待ちしています。