まだまだセーターを30枚試着してみる<13-15枚め>Styling

先月始めたセーターを30枚着てみるプロジェクトは、ようやく半ばまで来ました。
ようやくと言いましたが、楽しんでいます^^

同じような形でもちょっとしたディテールの違い、肌触りの多様さには驚くほどです。
畳んでおいてあると同じように見えても、袖を通してみると気づきがたくさんあります。
私がいつもクライアントにお伝えしている言葉、

”実際に着てみないとわからない”

を実感しているところです。

さて、表参道ヒルズ2つ目のお店は、Styling。

Styling

女性らしさの中にメンズファッションのシンプルな潔さを融合させたオリジナルブランド「kei shirahata」を中心としたセレクトショップ「styling/」。ファッション誌、広告など多方面で活躍し、女優やモデルからの信頼も厚いトップスタイリスト白幡啓から発信される高感度なコーディネートをご提案します。

表参道ヒルズ

オープンバックリブニットトップス
こちらの色違いを2枚(ベージュ、グリーン)を着てみました。

このセーターを手に取ったのは、何とも風変わりなデザインだったから。
商品説明を見てみると、石庭(枯山水のひとつ)にインスピレーションを得ているとのこと。
言われてみれば、確かに石庭ぽい!

残念ながら私はあまり似合いませんでした…。
きっと、私のような薄っぺらい体型の人ではなく、もっとふくよかに凹凸があってぱっつんと着られる方が似合うのではと思います。
そういう人が着たら、これ1枚で印象的なコーディネートができそうです。

また、ベージュとグリーンでは色の明るさが全く違い、印象が変わります。
自分に合う服を見つけたら色違いで買ってみるのもお勧めです。

イタリーカラーネッププルオーバー
ちょっとノスタルジックな、懐かしいような感じもする色合いのこのセーター。

アイボリーを着てみると、思ったよりも軽くふわりと着られる感覚でした。
これも、見た感じと着た感じが違う例ですね。
色がたくさん入っています。 なので合わせるボトムスは、シンプルに黒や茶色はもちろん、セーターに使われているピンクやグリーンも良く合いそうです。

袖口の長いリブ編みは良く見るので、いまの流行のようですね。
シャツの袖をついまくってしまう癖のある私は、手首がモコモコしない、このすっきりしたリブ編みは好みです^^

ブランドのコンセプトにメンズファッションを取り入れているとある通り、シンプルでさっぱりしたアイテムが多いお店でした。

では表参道ヒルズの最後、3店めは Urban Research へ!

※表参道ヒルズ1店めのEditionはこちら