スタイリスト@オンライン:”古着もリゾート着も日常で着たい”を叶えるアドバイス

今回のZoomコンサルティングは、keikoさんです。
Office Eterne を主宰する心理セラピストのkeikoさんは、クリっと吸い込まれそうに大きな目が印象的な方です。

声も可愛らしく、少女のような可憐な雰囲気を持つ方ですが、今回のご要望は

  • 今ある服を、大人っぽく着たい
  • イタリアの田舎のような、さりげなく、でもお洒落な装い
  • 流行は全く気にしないで、10-15年、いえ、できるならもっと長く着たい

現在の、可愛らしさという魅力から一歩進んで、大人の装いへ!

また、Keikiさんの価値観は次々と服を買い替えるのではなく、縁あって手元に来たものを大切に長く着るという感覚。
私も、とっても共感します。

コンサルティング後には、嬉しいご感想を下さいました。

☆タンスの肥やしだった「着たかった服」が着れる提案をもらえた。
☆自分が選んだものをお役目御免まで使えると凄くやり切った感があって嬉しい。
☆この夏は持っているものを上手に着倒す。
☆次は自分に合うものを買えるようにまたアドバイスお願いいたします。

keikoさんアンケートより抜粋

では、事前に送っていただいた服の写真を元に、組み合わせをしていきましょう。

目次

フレアの膝上スカートは秋冬に活かす

20代前半の頃から大切に持っておられるスカート。
フレアの膝上が、何点か。
これから夏になりますが、そのまま素足で着ると、30代半ばの今のkiekoさんにはやや短く見えます。

ひざうえ3-5㎝くらいかな?

しっくり来る感じで着るには、秋までちょっと待っていただいて、タイツやレギンスと合わせると良さそう。
黒や濃いグレーなど落ち着いた色のタイツやレギンス、そしてブーツを。
トップスも同じ系統の色でまとめると、色鮮やかな柄を活かしつつ、落ち着いた装いになると思います。

インパクトある古着やリゾート着はベーシックなものと

旅先や古着屋さんでも服を買うというkeikoさん。

その気持ち、とてもよくわかります。
私もつい先日、代官山の古着屋さん ORBITALでトップスを2枚買ったところです。 

新品にはない、ユニークな魅力がありますね。 
時を経たことで、醸し出すものに厚みがあるというか。

柄など、独特のものが多く存在感ある古着を楽しく普段使いにしましょう。

例えばこちらの華やかな赤のトップス。
お持ちのデニムのスカートならタイトで長めなので、少しトーンダウンして着られそう。 
ブルージーンズや白パンツでも、爽やかに、とっても可愛く着られると思います。

次は、ビーチで買ったこちら。

この紫プリントはインパクトがあるので、中はシンプルに。
最近はシャツドレスを羽織って着るスタイルが人気のようです。
中に白のTシャツやタンクトップ + ボトムスはジーンズ、その上にこれを羽織ってみて下さい。

ベーシックな装いは首にスカーフを

こちらのベーシックなトップス、実物は写真よりももっとウェストまで丈があるということです。
同じ系統のカーキのパンツと合わせ、首にスカーフを巻いて差し色に。

こんなユニクロのシルクスカーフも、おてごろで可愛く、いろんなコーディネートのポイントになります。
Ines De La Fressange シルクスカーフ

このInesスカーフ、いろいろ使えそうです。

たとえば、こちらのワンピース。
一番上のボタンをはずして首に巻いてはいかがでしょう?
もともとはスポーティな雰囲気のワンピースですが、スカーフの赤も入ってエレガントに着られると思います。

または、紫のノースリーブニットにグリーンのパンツ。 その首元に巻いても可愛いかも。 
パンツのグリーンとスカーフのグリーンをつなげます。

先ほどとトップスを替えただけですが、この紫も落ちついた雰囲気でいろいろ使えそう!

スカーフの巻き方をわかりやすく説明している動画を見つけたので、ご紹介します。
アオイさんは可愛いモデルさん。 メイクの動画などもたくさんありました。

いかがでしたか?
今ある服を組み合わせて、楽しくコーディネートできたら楽しいですね。

Zoomコンサルティング、試してみようかなと思われたら、お問い合わせくださいね。
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