気がついたらオレンジ色に囲まれている理由

この間、ペディキュアの色を何にするか迷った末、夏を感じるオレンジにしてみました。
塗ったあと、7月というのになぜか肌寒いくらいの日が続き、なかなかサンダルを履けずにいます。
ぴかぴかのペディキュアを自慢したいのに 笑

家に帰ると、爪先のオレンジが部屋の中のいろんなものとシンクロしていることに気が付きました。

まず体重計。

室内サンダル。

そしてTシャツ。

自分が思っていたより身の回りにこの色が多い理由はたぶん、
“赤じゃなくてオレンジにしておこう“
という私の心理なのだと思います。

つまり思い切って赤にしてみたい…だけど、本当に赤にしてみると、主張が強いし派手。 ということで、赤のちょっと柔らかバージョンとしてのオレンジ。
明るさや華やかさが欲しいけれども、真っ赤まで強くなくていいかな、という無意識の選択が、オレンジを私に選ばせているのだと思いました。

そういえば、私はオレンジのガーベラが好きです。
あのお花の形…分かりやすいというか、幼稚園生だった時に書いていたお花のようなシンプルな形ももちろん好きなのですが、温かみがあり、あるだけで場が華やぎ、元気が湧いてくる、あのオレンジが好きなのだと思います。

赤よりもちょっとパワーを抑えるチョイスとしてのオレンジ。
元気を引き出してくれる色としてのオレンジ。
同じ色でも、選ぶ理由は様々にあると気づきました。 
面白いですね。

ジーンズとも相性が良い色だと思います。
いつもはネイビーや黒が多くても、今日は明るい色を着たいという時、Tシャツからでも試してみてください。

と書いていたら、オレンジのガーベラを1輪買って帰りたくなりました。