ユニクロTシャツをコーヒー染めしてみました

コーヒーは好きですか?

私は紅茶よりコーヒー派で飲まない日はほとんどありません。
特に朝。 あの香りで目が覚めるしカフェインで仕事のエンジンがかかるのですよね。

ただ…いつも気になるのは淹れたあとのコーヒー豆。
1杯分でも結構な量です。そのまま捨てるのは忍びなく、冷蔵庫や靴箱の消臭はよくある使い途ですが、他にないかなーと探して見つけたのが服のコーヒー染め!

いくつかのサイトを参考に見てみましたが、事前準備として牛乳に浸すとのこと。 そのとき家に牛乳がなかったこともあり、何とかこのステップ無しでできないかと更に調べてみましたが、やはりこれは省かない方が良さそうということで、こちらのサイトを参考にトライ!
手順画像付き解説で失敗なし!コーヒーかすを使うエコな「コーヒー染め」の方法とリメイク例をご紹介

牛乳に浸した後のヌルヌルTシャツを絞るのはやや抵抗がありましたが仕方ありません。
しっかり1日乾かした後に、いよいよ染めの本番!

使ったコーヒー豆は7-8杯分くらいです。 UCCのサイト(10杯分)に比べるとやや少ないかなと思いましたが、溜まるのを待っていても時間がかかるのでまずは実践です。

結果がこちら。

いかがでしょうか?
お鍋に入れる前の白さに比べると淡いベージュ色に染まっていい風合いです。

ただ気になるのは汗よごれと思われるところがひときわ濃く染まったこと…。  ネットで調べても T シャツの汚れとコーヒー染めの濃度の因果関係は分かりませんでした。 もしかしたら本当は新品の T シャツを染めた方が綺麗に仕上がるのかもしれません 。 
でも私は寿命の短い白Tシャツの二次利用が目的だったので今回はこれで良しとします。

コーヒー染めは下準備も入れると2日かかります。 
時間がある時に、たとえば週末前夜から準備を始めて、コーヒーの香りに包まれながらゆっくり取り組むのがいいのかもしれません。 

なにしろ、古着と使用済みコーヒー豆の両方を活用できるのですから、気分のいいプロジェクトであることは確かです。 
ぜひお試しください。