オープンしたばかりのUniqlo Tokyo@有楽町で空間の塊を楽しむ

6/19にオープンしたユニクロ Tokyoに行ってみました。
エアリズムマスクとともにニュースになっているので、ご存じの方が多いでしょうか。

有楽町駅からすぐのマロニエゲートを改装してできたお店です。

ゆにくろさいころ、と勝手に命名(外壁に付いていてカワイイ)

この店舗で先行発売されるTheoryとのコラボレーション商品や限定品、ユニークなBOSSコーヒーのノベルティなどで消費者の心をくすぐってきます 笑

私は限定品に強い(=限定品だからという理由では買わない)けれど、なにしろウェブサイトや広告でドーンと推してくるので、目に入ります。
推され続けるとつい買っちゃうかも…。
いえいえ、最近クローゼットがパンパン気味だから気を付けなくては。

このお店を訪れてみて、私の目が吸い寄せられたことは3つでした。

目次

”空間” を感じる店舗デザイン

マロニエゲートの1階~4階を占める大きな店舗。
特に、中央の吹き抜けがこのお店を代表するスペースと感じました。

鏡を柱や梁に多用しているのでより広く感じるし、有楽町という場所でこれだけの大きな空間を感じられるのは贅沢なこと。
コンクリート打ちっぱなしのシンプルな内装も、私は好きです。

佐藤可士和さんが作るユニクロは、いつも独特の大きな存在感で驚かせてくれます。
NYのユニクロはくるくる回る30体!のマネキンが目を引くけれど、これも佐藤さんのディレクションだったかな?

旗艦店らしいコーディネートの提案

このマロニエゲート、前はウィメンズ専門店のユニクロがありました。

ワンフロアのみでしたが品ぞろえは充分。
なにより、私はこの店舗のマネキンで提案されるコーディネートが好きで、写真に撮ったりもしていました。

新しいUniqlo Tokyo も同じく、良いなあと見つめてしまうコーディネートがいくつもありました。
ユニクロを代表する旗艦店ですものね。

キキ的ベストは、こちらのシャネル風?コーディネート

今のコレクションが、前よりもニュアンスのある色遣いが多いというのもあるかもしれません。
原色よりは、中間色だったり淡い色合い。
大人っぽく着られそうなシャツやワンピースがいろいろありました。

たとえば、マーセライズコットンAラインロングワンピース
オリーブもベージュも、柔らかなきれいな色でした。

他に目が行くのは、やはりコラボレーションしたアイテム。
ちょっとしたディテールがあり、ひとひねりあるからです。

たとえば、Theoryとのコットンワンピース。 
美しい宮沢りえさんがモデルをしている、ということにだいぶ引っ張られている気もするけれど 笑

そして、Ines De La Fressange とのツイストプリーツワンピース
これ私、持っています。 しかも同じプリントのブラウスも…。
可憐なお花柄にあらがえず、2点も買ってしまったのでした…。
ブラウスはすでにヘビーユーズ、ノースリーブのワンピースはこれから活躍の予定です。

プリントの中にあるグリーンとバッグの色が合っていてナイス!
左:じゃらじゃらネックレスでゴージャスなリゾート気分に
中:シンプルな上下にはスカーフで変化を
右:サングラスは全体を引き締めてくれる

サステナビリティ

店内にサステナビリティに関する常設展示があります。
ユニクロの規模で本気で取り組んでくれたら、動く物量も、世の中への考えや行動の影響も大きいはず。

しばらく家にこもった後にこの旗艦店を訪れたためか、店内の商品量に圧倒されたのもあるかも知れません。

せっかく作られた服たちが幸せに、めいっぱい着られますように。

Uniqlo Tokyoオープン最初の週末、中はたくさんの人がいたけれど、吹き抜けのおかげか圧迫感はありませんでした。

色とりどりのTシャツを見に、または私のようにマネキンのコーディネートをチェックしに、お出かけしてみては?

もう無いかなと思っていたけれど、もらえたBOSS