カテゴリーアーカイブ美しいもの

目白にある無人24時間365日営業の古着屋さん SELFURUGI にてバッグを購入

目白と池袋の中間くらいに位置する無人古着屋さん、SELFURUGI(セルフルギ)。無人で24時間営業ということにも興味をそそられ訪問してみることにしました。写真の通りの鮮やかな黄色のファサードで大通りに面しているのでお店を見つけることは簡単。明るい店内で商品をみることができ、この日はきれいで可愛いバッグを買うことができました。

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温故知新と研ナオコさん

若い世代と親しもう、新しい音楽を聴こうと思いつつ結局昔から慣れ親しんだ音楽を選んでしまう私です。最近よく聞くのは薬師丸ひろ子さん。動画を伝っていくとなぜか現れた研ナオコさん。コミカルなイメージがありますが歌手としてはしっとりとした大人の歌手という印象。そんな記憶が間違ってはいなかったと思える過去の動画や写真がありました。彼女のちょっと憂いをたたえた静かな歌も良かったのですがそれ以上に私を惹きつけたのは彼女のファッション。彼女のように変幻自在な装いに憧れます。

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Blue Note Tokyo – Kuwata Keisuke 静かな春の戯れ – 桑田さんの音楽に酔う至上のとき

南青山にある有名なジャズクラブ、Blue Note Tokyo。初訪問はオンラインでの桑田佳祐さんライブ! 2時間ほどのライブを聴き終えての感想は、”想像以上”。初めて聞く曲ばかりなのに心から楽しめた2時間。キャッチーでリズムがよい曲の数々、空間をすみずみまで満たすような心地よい桑田さんの歌声。そして最前列で聴いているかのような臨場感溢れる演出。あっという間の大人の音楽の時間を堪能しました。

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ヨシダナギさん写真展 【Drag Queen – No light, No Queen】 聞こえてきた人生の意味

ニューヨークとパリのドラァグクイーンをモデルにした写真展を観ました。撮ったのはアフリカの少数民族などの撮影で知られているヨシダナギさん。私がこの写真展を観に行こうと思ったのは愛するニューヨークが舞台であることはもちろん、アーティスティックな意味でドラアグクイーンを見つめることのできる貴重な機会だと感じたから。写真に見入ったのはもちろんなのですが、私の心に一番強く残ったのはモデルのひとりが語った言葉でした。

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バンクシー展 天才か反逆者か@横浜駅アソビル 感じた想い

話題のこちらを観てきました。エキシビションのタイトルにある問いへの私の答えは”両方。” ただ問いより何より、一歩会場に入って時に感じたのはバンクシーの作品はまずアートだということでした。多くの作品から平和への願いであったり、社会の理不尽への強い抗議のメッセージを感じるのですが、どれも美しいのです。

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篠原ともえさんギャラリー初個展「SHIKAKU」@ヒカリエ アートと服の融合

篠原ともえさんギャラリー初個展「SHIKAKU」@ヒカリエに行きました。“絵を服にした”展覧会とご本人が形容する通り、アートと服が融合した世界でした。歌、星、服と多才な篠原さん。そんな彼女の一年にわたる服との対話の結晶。布の重なり、色のグラデーションに心を奪われました。

学んだこと

オープンしたばかりのUniqlo Tokyo@有楽町で空間の塊を楽しむ

6/19にオープンしたUniqlo Tokyo。エアリズムマスクとともにニュースになっているので、ご存じの方が多いでしょうか。有楽町駅からすぐのマロニエゲートを改装してできたお店です。大きな吹き抜けが、混雑した店内でも想像以上に解放感を与えてくれます。ニュアンスのある抑えた色遣いの新コレクションは素敵なコーディネートを見せてくれました。

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”メットガラ ドレスをまとった美術館”(映画 The First Monday in May)の感想

これまでは気軽にルンルンと出かけていた美術館のエキシビション。これほどまでに大きなプロジェクトで、ひとつの形になるのが奇跡と思えるほど壮大な物語であったとは。この映画を見ていると8か月の準備期間が永遠に終わらないのではないかと思われました。それほどのボリュームがある衣服の数々、アートピース、そしてそれらを取り巻く物語としてのコンテンツなのです。

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満開ツツジで春を味わう自宅おこもり期間

今から数年経ったときに2020年の春を思い出すとしたら、まず咲き誇るツツジが浮かぶような気がします。婦人服の接客販売のお仕事は3月末からコロナ拡大の影響で休業に。普段の生活では季節に鈍感な私が今、春を体感できていることが新鮮で楽しいのです。 なぜ春を感じられるのかと言うとよく外に出ているから。

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