法律婚から事実婚へ #2 離婚届を出してみました

自分の姓に戻すことが決まりました。

ということで提出すべきは離婚届。

テレビなどで見たことはある、あの緑色の用紙を区役所でもらうのは何だか不思議な気分でした。 用紙は、区民事務所などの出張所などにも有ります。 離婚という形ではあるものの、私にとっては前向きなステップなので、帰りの足取りは軽く。

用紙は手元に来たけれど、いざ記入するにはやはりためらいがあったようで、しばらく寝かせました 笑 

ようやく記入し、婚姻届けの時と同じく、双方の親に証人として署名をお願いしました。 なお、事前にどちらにも直接会い、説明を済ませていました。

区役所に赴き、ちょっとドキドキしながら届を提出。

ドキドキしたのは、もし内容に不備があったら訂正のための印鑑が必要なのに、忘れてきたからです…。 離婚届の提出は、区役所本庁など限られます。 どの出張所でも良いわけではないのです。 わざわざ電車に乗って来たので、やり直しは避けたいところ。
公的な書類の手続きは、それぞれ必要なものが異なるので、家を出る前に要注意。

記入内容は大丈夫だったようで、10分程待ったあと、無事受理されました。
ホッ。  

4年間の想いを考えると、あっけない10分間。

私の友人には、離婚した人が何人もいるし、希望した結婚に至らなかった人もいます。 
戸籍係がフロアの一番奥にあるのは、そんな人生の深い一面に触れる部署だからなのかも、と番号を呼ばれるのを待ちながら思いました。

次は、事実婚の本命? 住民票への妻(未届け)の記載の申請です。