単館映画を味わった後はクラッチバッグを持ってディナー@古民家レストランへ

満を持して始めたパーソナルトレーニング。

その2回目を、まさかの早速リスケジュール 笑
理由は、体調不良です。 度々かかっている鼻炎と思われる頭重感でした。

話しやすいトレーナーさんに会えるのも、また新しいエクササイズを教えてもらうのも楽しみにしていたから残念…ではあるけれど、 まさにこういう体調不良を整えたいのが始めた理由、とトレーナーさんには伝えてあるから恥ずかしくはないのだーと自分に言い聞かせています。

ジムは諦めたけれど、ボヘミアン・ラプソディ以来の映画を見に行けたこと、そしてレトロな雰囲気の一軒家レストランでディナーすることができたのて、全体としては良い週末となりました。

久しぶりの映画は、エセルとアーネスト

◆  映画館 : 神保町 岩波ホール
◆  上映期間 : 2019年9月28日(土)~11月1日(金)

岩波ホールの壁には、これまで上映してきた数々の映画ポスターがずらり

有名な絵本、”スノーマン” や ”風が吹くとき” の作者、レイモンド・ブリッグズ氏の絵本を、同じくこの2作の映画監督が映画化したものです。

妻のエセルが呼ぶ “アーネスト!“ の独特なイントネーションが耳に残るこの物語で、2人は時に価値観の違いもありながら仲睦まじく暮らしています。

私は自分が共感力が強いためか、人に対しても同じことを期待しがちです。
でも、例えばエセルが保守党を、アーネストが労働党を支持していたように、お互いの違いをやり過ごす、自分の考えを強制しないというのは長く一緒に過ごしていくために大切なのかも知れません。

映画で描かれるのは平凡な家族の日常で、その中でも私にはアーネストが何かとエセルに買って帰る花束や小さな裏庭の草木、棚に飾られたお皿などのやさしくカラフルな色合いが印象的でした。

日常こそ、自分が心地よく楽しい気分になれる色で満たすべきなのかもと改めて思いました。 家のカーテンやソファカバー、テーブルなどいつでも変えようと思えば変えられる。 そう思っていると、ついつい何年もそのままになってしまう…

微かな違和感を放置しない。 そして丁寧に満足できるものを、ゆっくりでも探すことを続けようと思いました。

仕事着でも同じですね。
つい、公私を分けて、仕事だからと適当な格好で済ませてしまう経験は私もたくさんあります。

でも、仕事こそ長い時間を過ごす場。
お気に入りの服、身に付けているだけで自信が湧いてくるピアス、姿勢がピンとするロングコートなど、クローゼットに飾っておかないで使わないと!

ちょうど、ソファカバーについてはほぼ満足なこちらを見つけたばかり。
リビングルームの快適度は、おかげで数ポイントアップしてします。

そして映画の後は、今夜で2度目の訪問となる一軒家レストランへ。
木の温かみを感じる内装で席もゆったりしていて、のんびり食事を楽しむことができるのです。

幸い、家から近く歩いて行ける距離なので、レストランへはクラッチバッグひとつで向かいました。
久しぶりにこのバッグを使えたことも嬉しい。

もうひとつ、アンティークショップ シャークアタックで見つけた可愛いクラッチバッグも使いたいなぁ。
家の近くに、あと何軒か素敵なレストランができますように。