たんぱく質を積極的に摂るようになったきっかけとポジティブな変化

私は去年の10月ぐらいからタンパク質を積極的に摂るようにしています。

目次

たんぱく質を積極的に摂るようになったきっかけ

きっかけはこちらの本。
医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる 藤川徳美氏著

この本を知ったのは友達が SNS で紹介していたからだったと思います。
〇〇さえすれば健康といった内容の本は、いつもは怪しく感じて信用しない私。
ただこの本はお医者さんが書いていること、そしてなんとなく直感で試してみたいと思ったからです。
そう感じた理由は3つ。

  • 治療の主役はあなた自身
  • たんぱく質はからだを作る重要な栄養素
  • 高価である必要はなくごく普通のサプリでOK

これらの言葉に納得できたからでした。

始める前に心配したのは、たんぱく質を取りすぎた場合。
これは健康への悪影響はほぼないことを確かめました。

私は時々原因のわからない体調不良に悩まされていたので、たんぱく質摂取というごくシンプルな方法で体調改善が見込めるなら試さない手はないと思いました。
もしこの方法が合わなくても体に害はないし、次に他の方法を試せばいいのですから。

そう考えて、数ヶ月あるいは1年くらい試してみようと始めたのが去年の10月ごろです。
体調については、半年経った現在、まだ様子見です。 お医者さんの指導を受けたこともあり、多少良くなっているかも、という感じ。

引き続き摂取と観察をしつつ、今回は、新しい習慣を取り入れていく過程を記しておこうと思います。

たんぱく質の摂り方あれこれ

プロテインパウダー
たんぱく質といえばと思い、さっそくパウダーを購入。
3-4ブランド試したのですが、いつになってもそのどろりとしたシェイクぽさが気になりました。
風味は悪くないのですが、毎日飲むうちにだんだん苦手感が強くなり飲まなくなり…。
今は、シェイク感ゼロでするするの飲めるザバスのミルクプロテインにしています。 これは飲みやすい量で高たんぱくなのです。 個人的にはバナナ以外が好きです。


シャープの電気調理器 ホットクックで温泉卵をまとめて作ったり、生卵でお納豆と一緒に。
以前は買うのも珍しかった卵ですが、良質の食材で入手しやすいので今は常備しています。

お肉
もともとお肉は好きなので、これ幸いとばかりに食べています。
主にホットクックで調理するため、油はあまり使いません。

お魚
主に缶詰を使います。 ツナや秋刀魚、鯖など。
アンチョビ(鰯)ならパスタに美味しい。 
サーモンをまとめて数切れ焼いておくこともあります。
魚の脂は体に良いといわれているので一石二鳥と思っています。

こちらは缶詰の秋刀魚の水煮+カレー粉+チーズをレンチン。
簡単でとっても美味しいのでお勧め!

ナチュラルチーズ
とろけるチーズを常備して上の写真のように使うのが便利です。 あとはカマンベールやブルーチーズなどをその時の気分で。 買っておくと、お腹が空いた時に甘いものではなくこちらをヘルシーなおやつにできて良いです。

大豆製品
お納豆やお味噌。 
お豆腐は食べやすいのですが、ほぼほぼ水。 たんぱく質量は少ないので優先順位が下がりました。

途中で入れ替わりなどはありつつ、今現在2021年3月のスタイルはほぼこんな感じです。
まだ一日の適量摂取にはやや届かないこともありますが、以前に比べれば倍くらい摂れているかも知れません。

たんぱく質を積極的に摂るようになって起こったポジティブ変化

10月に意識して摂り始めたたんぱく質。
その後数か月の冬の間に実感できた効果を書き記しておこうと思います。

まずは肌の潤い。
気が付いたら、いつも秋の訪れとともに乾燥していた全身の肌がしっとりしている! と驚きました。
ほぼ、クリームもいらないくらい。
運営している女性向けオンラインサロン Dress & Dine 公式ノートでも詳しく書いたのでご参照ください。
この冬、ツヤツヤお肌のプレゼントをもらいました

もうひとつは、甘いものを欲しなくなったということ。
前は常に家にクッキーなどを常備し、よく食べていました。 ただこれはお砂糖の中毒性というのもあるので、一概にたんぱく質不足が原因とは言えないと思うのですが。

ただタンパク質を前よりも多くとるようになって、闇雲に甘いものが食べたいという欲求は下がったと思います。
最近は、家にお菓子を置かないようにし、代わりにたんぱく源となるようなものをおやつを選んでいます。 例えば、ひとくちチーズやプロテインバー、ザバスのミルクプロテインなど。

これから見ていきたいこと

たんぱく質生活を始めてまだ半年ほど。
これからモニターしていきたいことは2点、体調変化の頻度と筋肉量の変化です。 筋肉量は、パーソナルトレーニングに通っているので気になるところ。

2つとも、現れるとしても緩やかな変化かもしれません。 
それでも、数値で変化を見られるのは嬉しいものです。

冒頭でご紹介した本ではビタミンやミネラルもお勧めされているのですが、これらは種類が多く、すぐにどれがどう良いと判明するのは難しいかも知れないと考えています。
なのでゆるゆると試し、記録を取って行こうと思います