ハンディなスチームアイロンがあればさっとお出かけできてお勧め

センスが良く、参考になる実用的な情報もたくさんのこちらのYouTube。
見惚れるほど可愛いモデル、Ms. Valeria Lipovetsky のチャンネルです。

彼女を見ていると、自分なんてまだまだこれから学ぶことがたくさん…と気づきます。
誰でも使えるテクニックも教えてくれるし、彼女のユーモアや明るいパーソナリティも大好きです。

彼女がファッションに必要なアイテムとして、スチームアイロンを挙げていました。
今更なのですが、そう言えば持っていないことに気づき、早速ひとつ買いました。

こちらの Yumkiスチームアイロンに決めたポイントは、

  • 軽さ…(本体400g 水をいっぱいの入れてもペットボトルくらい)
  • ハンドルの持ちやすさ… さっと握れてそのまま使える 
  • 吹き出すノズルが横に広い… 効率よく広範囲にスチームできる
  • 細かい機能なし… オン/オフのみで強弱の切り替えもなし
  • 迷わず買えるプライス 約¥2100(税込)

また電源を入れてから、スチームがもくもくと出てくるまでは、ほんの1分ほど。 身支度をしながらであればあっという間なので、使うことへの心理的ハードルがとても低いのです。

ハンドルの形もポイント。
しばらく前に、私は仕事で右ひじを痛めていました。 この形なら、右腕を回転することなく、ハンドルを握ったそのままの姿勢でスチームをかけることができるのです。

早速、畳んで保管しているカーディガンに使ってみます。

畳んでいたのでシワシワ…

スチーマー起動
少し、キリっとしてきました
全体にスチームしてスッキリ

同じ服でも、シワシワかそうでないかでは、見え方に大きな差があります。
高い服でなくても、シワなくスムーズならそれだけで良い服に見えるものです。 自分の気持ちも、外へ出て堂々と着られますね。

このスチーマーは、クローゼットのすぐ横に水を入れたまま置くことにしました。
これで、いつでも着ようと決めた服に使うことができます。

写真で使ったカーディガンが良い例ですが、ニットにとても役立つと感じます。
なぜなら、ニットはハンガーに掛けておけないから。 

ハンガーに掛けておくと、ニット自体の重みで伸びて形が崩れてしまいます。 それを避けるために、私は畳んだり丸めたりして保管しています。 
すると当然、シワがついてしまう。 

ならばお出かけの前日にコーディネートをすべて決めて出しておけば良いでしょと言われそうですが、それがなかなかできない私。
なので、着ると決めた瞬間にスイッチを入れれば20秒後には使えるスチームアイロンはとても嬉しい存在なのです。

今のところ上機嫌で使っていますが、あえて気になる点を挙げれば、スチームが出続けること。
シンプルゆえに、中のヒーターが温まったら蒸気が出始め、止めることができません。 使用中は腕をよく動かすので、ちょっと注意が必要かも。

もしより良いスチーマーが欲しいなと思ったら、これを誰かにあげて買い替えもあり。 そんな時もためらわなくて済むお手頃プライスです。

何か新しいものを取り入れる時、チョイスがたくさんあってなかなか決められないことが多いかも知れません。
そんな時は、自分にとって外せない条件を決めて、とりあえず試すって大事と感じた今回のお買い物でした。

私と同じように、ニットを着たい時にタイミングを逃していた人、
クローゼットが狭くてハンガーに掛けられるものも畳んでいる人、
スチーマーは持っているけれど重くて使いにくいという人。

お気軽にこんなスチーマーを試してみると、装いがちょっと楽しくなるかも知れません。