CHANEL NEXUS HALL@銀座 立木義浩写真展でモノクロの世界へ
オフの今日、久しぶりに銀座の Chanel Nexus Hall へ。
見に行ったのはこちら。
“Yesterdays“
黒と白の狂詩曲ラプソディ
立木 義浩 写真展
それほど大きくはないホール。
写真を見ながら、1度ぐるりと回ってみる。
ずっと前、写真は光が大事と教えてくれた友達がいたけど、本当だなぁと思います。
この桜の写真も、川の輝きがきれい。
冒頭の写真は、私がつい見つめてしまうタイプの顔立ちの女性。
大きく形の良い目。
きゅっと滑らかに弧を描く眉。
この写真展は黒と白がテーマですが、それ故に、数点あるカラー作品の色が存在感を放っています。
一通り見た後、もう1回ゆっくり歩いてみました。
高い天井のホールで、大切に撮られた写真に囲まれた空間を体で味わう感覚。
モノクロ、彩色、そして空間。
写真って、その時にしかない一瞬を掴み、切り取るもの。
その緊迫感も、魅力なのかも。
短い時間でも、アートに触れると豊かな気持ちになれるものです。
Chanel Nexus Hall は、音楽や写真を中心に、アート体験を提供してくれる場所。
“芸術を愛し、支援したガブリエル シャネルの精神を受け継ぎ、若手音楽家の支援や展覧会など、コンサートとエキシビションの2つの柱をベースに、シャネルならではのユニークな企画を開催しています。“
※サイトより
この写真展は、9/29まで。
無料です。
このホールは、今後も琴線に触れる企画で訪れることになりそう。
その時を楽しみに。