2020年手帳を2年続けてMinute Managerに決めた理由

気づけばもう10月の半ば。
来年の手帳を買わなきゃと思いつつ日々は過ぎていき…。
そろそろ本当に買わないと、好きなフォーマットの手帳が見つかっても好きな色が無い、という悲しいことになってしまう! 

やっと重い腰を上げ、銀座の伊東屋へ。 
去年も手帳を買ったお店です。

なぜ再び伊東屋だったのかしらん? 
他の文房具屋さんとか、デパートとか、この時期に手帳をたくさん扱うお店はいろいろあるけれど…と改めて考えてみると…。
手帳のラインナップが豊富なのはもちろん、その中身が機能的で落ち着いたデザインのものが多いからつい行ってしまうのだと気が付きました。

たとえば他のデパートで、もっとたくさん種類がある所もあります。 
でもそれが可愛いキャラクターばかりだったり、逆にリフィルするタイプの無機質なものでは、私のテイストに合いません。
やはり銀座は大人の、そしてデザインの遊びの余裕もある街、なのかも。

その伊東屋では今の時期、数100種類はあると思われる手帳のフロア。
選択肢があると、全てひと通り見ないと気が済まない私は、まずフロアを一巡しました。

有名なジブン手帳や日曜始まり、週間バーティカル・ホライゾンタル、日々の体調を記す欄あり、などなど工夫を凝らした手帳がずらーりと並んでいます。

あれこれ手に取り、開き、書き込みをイメージし、さんざん考えあぐねた結果…
今使っている Minute Manager の色違いにしました 笑

これまでは毎年違う手帳にトライしていた私が2年連続で同じものを選んだ理由は、

  • マンスリーのページが見開きで2ヵ月見渡せる
  • ウィ―クリーが毎日30分刻みで書けるタイプは、過去に使いこなせず
  • とはいえ、1週間ごとのページはあるので細かいスケジュールなどは書ける
  • その横にたっぷりメモ欄があるので、考えたことなどを書き、頭のメモリーから出しておける
  • 表紙の色が鮮やかカラーで、バッグに入っていると嬉しい
  • 何とか毎日持ち運べる重さ

2019年の黄色から気分一新、真っ赤バージョンに。1年、情熱を持って行動するぞ! の意思表明でもあります。また、私はふだん黒やグレーや寒色系を着ることが多いので、この手帳を持っているだけで鮮やかな差し色にもなってくれるので便利。

せっかくなので、一緒に持ち歩くフリクションペンも交代してみることに。
淡いピンクのものなんて、久しく買っていなかったのですが、つい目が行ったこのペン。
手帳に合わせて赤系なのでまとまるという理由もありますが、何となく、温かみがあり穏やかさ、可愛らしさも大切にしたいという気持ちの表れなのかな、なんていう気もしました。

ドイツやフランスの手帳もありました。
やっぱり発色が綺麗。 そして全体的にすっきりしたデザインで、イラストが入っていないところには惹かれたのですが、なにせフランス語もドイツ語も何も分からない 笑

手帳決定という、秋の宿題が一つ片付いてほっとしました。